アシグリップ自作

好奇心。

とうの昔に置き忘れてきてしまった感情だったようで。

これがあったら便利とか、これがあったらカッコいいなぁとか。
そんな風にしか物事を見れなくなってしまっていた事がちょっと淋しく思ったり(笑

単純にどうやって作ってるんだろう？
ただそれだけ。
できるかできないかよりもやってみる❗️

って事でいきなりtake1

まずは丸棒に線を引いて、彫刻刀やヤスリでゴシゴシ。

はい微妙。
1箇所もあんなにキレイにできないよ❗️

早速take2

次はまずカンナで八角形を作ります。

丸棒にヤスリを巻きつけてひたすらゴシゴシ。
腕に乳酸溜まってもゴシゴシ。

こっちの方が細かく調整できるため、それっぽい形になりました。

まだまだtake3

丸棒と削る範囲があっていない課題感。
ならばRの形状で削れる治具的な物があれば❗️

それなりに硬くて、太くて丸い物・・・
下ネタしか思いつかず3日間悩む(笑

そして閃く。

午後の治具🤩

うひゃーこれだ❗️

take1からすると大躍進。

なんとなく感覚もわかったので、本番へ。

ホームセンター銘木コーナーにあったオーク。
アシグリップもオーク材との事なので。
こいつでtake4

毎度お馴染みの八角形へカンナで削ります。

そして10cmの長さに4本カット。
もちろん手鋸で切ります(笑

線の間隔を25mmに変更して、エンドは5mm。

ひたすらゴシゴシ。
飽きます。
ひじょーに飽きます。
オーク硬くて、1ライン削るのに30分✖️8😱

結構良くないですか？(笑

1本作って、だいぶ飽きた。
もうお腹いっぱい。
ダルすぎて1ヶ月放置(笑

そして更なる楽さを考案する。

こんなのを買ってみた。

これをグラインダーにつけて削ります。

かなりガリガリな荒削りですが、圧倒的楽さ🤩
ツノの部分が斜めりますが、午後の治具で整形。

ツノ部分はヤスリを押し当てて削るとエッジが立ちます。
いいんじゃないでしょうか？

そして丸鋸という文明の利器がないので、手鋸で真っ二つに！
結構ムズイ。

蜜蝋塗って。
穴あけて、M4サイズの鬼目ナットぶち込んで装着！

できたー❗️
とりあえず1セット分完成〜
あと1セット分作ります。

あ〜私の好奇心は満たされました(笑

作ってみて、結論。
待ってでも本物買え(笑