もうひとつの場所

ANOTHAPLACE

気になっていたキャンプ場にようやく行くことが出来た。

そこはお若い夫婦が経営しており、何より緑豊かな場所。
　

当日は夕方くらいのインになってしまうので満喫できるのか不安でしたが、そんな事は杞憂に過ぎませんでした。

チェックイン時には温かく迎えて頂き、かつ丁寧にご案内してもらい、すぐに不安よりもワクワクが勝りました。

サイトに着くや、すぐに設営

息子も1作業員として動いてもらう。

今回はとにかく時短を目指して、kokageと sidewinderをチョイス。

手伝ってくれた息子にはトロピカーナ。
自分はビールでひとまずお疲れ様の乾杯。

入りも遅かったので、あっという間に薄暮時

ランタンへあかりを灯す

オイルランタンはポンピングも不要ですぐに雰囲気のある明かりを提供してくれるので、非常にお気に入り。

今回はおまけで虫除けキャンドルも使用する。

この虫除けの香りがなかなか好きで、意外にもリラックス効果があることを知る。

この時間帯の写真撮影が好きですが、そろそろキャンプ飯の準備に取り掛かる時間でもあり、いつもそわそわしてカメラを握っている。

そして、息子からの腹減ったアピールがすごいので、後ろ髪を引かれながら準備に取り掛かった。

今回は時短にすべく、カルボナーラとバーニャカウダ

カルボナーラは現地では具材等を加熱する程度にし、パスタは家で下茹で後に冷凍してから持参した。

キャンプ場までの道中で自然解凍でき、衛生上も安心だった。

味も悪くない。

バーニャカウダも使う野菜は予めカットしてからタッパーで持参。

ソースのみシェラカップで調合して、アルストで温め。
アンチョビが効いてて良かった。

合計15分ほどで完成。

お供にチョイスした白ワインも相性が良く、かなりの満足感。

その後はキャンプ場の雰囲気を味わいつつ、焚き火をしながらまったりと過ごした。

息子は普段、キャンプでは早寝ですが、珍しく焚き火をしたいと言ってきた。

焚き火をしながら保育園の事とか話す。

なかなか良い時間であった。

今回、息子が持って行きたいと言って玄関に置いてあったビニール袋があり、現地でその中身が判明。

保育園の外遊びで近くの公園に行った際に、キャンプに行く時の為の焚き付けを拾ってきたそうだ。

その焚き付けは非常に良く燃え、焚き付けとしては十分な性能。

褒めてあげたと同時に、ブッシュクラフターとしての気質がある事に驚いた。

ついでに火の後始末についても教えておいた。

そして朝は早い。

まずは目覚めにコーヒーで。

早朝の森のしっとり感が非常に良き。

そしてお洒落な管理棟。

なんでも手作りだそうで、とても温かみがあり羨ましくもあった。

朝食は簡単で映えるフレンチトースト。

1人分で
牛乳　100cc
卵　　1個
砂糖　大さじ1
の簡単配合で美味しいので是非。

フルーツはミックスベリーがおすすめ。
今回は仕入れられず別の果物で代用。

今回はやってませんが、一手間でグラニュー糖をまぶしてバーナーで炙ると、表面カリカリ食感になりますよ。

息子に美味しそうな反応を依頼したら、期待以上の反応が返ってきた。

この後はチェックアウトまでまったりと過ごした。

場内は必要最低限の設備を手作りでされている他は、自生する植物達が程良く残っている状態でした。

また、利用した日は満サイトにも関わらず、全く窮屈さを感じないサイト設計になっている為、本当に心地良い時間を過ごす事ができた。

帰りの挨拶で、管理人の夫婦と色々とお話を伺う。

自分の中でも変化が起きそうなありがたいお話が聞けて、再訪を約束。

まさに、帰りたくなる様な"もうひとつの場所"でした。

非常に充実したキャンプでした。

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長文&ポエム調 失礼しました。

キャンプ場の雰囲気からポエム調にしてみましたが、性に合いませんでした🤣笑