破断したポールの応急処置完了
先日の浜名湖渚園キャンプ場の強風にやられて破断してしまったテントのリアポールを補修してみました。テントは、使用4年目のコールマンタフスクリーン2ルームハウス+です。
設営の最中、強風が絶え間なく吹き付けてきており、ついにはリアポールがポッキリ逝ってしまって焦りました。ガイロープを多めにして押さえつけ、ひとまず固定。寝室の天井が低くなってしまったものの、一晩持ち堪えました。
ポール内の継ぎ目の部分はもはや取り出せない状態なので、内径がポールに嵌るサイズのステンレス管で、外側からギプスで固定する感じの方針にしました。
左が折れたリアポール。右がコーナンで買ってきたステンレス管。もともとは、公式サイトで8000円払って交換対応するつもりでしたが、残念ながら品切れ中。次のキャンプまで時間も無いので、左のステンレス管を見繕いました。コーナン港北店の品揃えが素晴らしい、、、。
ステンレス管の内径が16mmでちょうど良い塩梅でした。ラッキーでした。
金属用接着剤で固定します。これにより、嵌めたステンレス管が二度と外れなくなり、リアポールをコンパクトに畳むことができなくなりますが、背に腹はかえられません。
隙間から水や埃などの余計なものが侵入しないように、ビニールテープでぐるぐる巻きにしました。
じつは、この折れたリアポール以外にも、ミドルポール、メインポールx2が曲がってしまっていることが確認できました。これは去年11月に行った茨城県の波崎シーサイドキャンプ場での強風によるものと思われます。こうした歪みのせいで、今回の浜名湖渚園の更なる強風により、リアポールに過大な負荷が掛かって折れてしまったかもしれませんね。
この状態のまま放置するわけにもいかないので、これらのポールは公式サイトに発注しました。在庫があって良かったです。
というわけで、リアポールの持ち運びが不便になりましたが、なんとかテントを使い続けることができるようになりました。風の強い日のキャンプはできれば避けたいです🥺
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Toshi
゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚ バッチリですねー これからも使う幕なら予備の補修用パイプをペグケースに入れとくのも手かもしれませんねー