心霊スポットキャンプ

お友達のハビ君がキャンプをしたいと言うので、
誰にも迷惑がかからないように…

昔、雑誌でも紹介された
地元の心霊スポット公園でキャンプをしました👍

地元でも有名なので、他に人は皆無
今までキャンプしてる人を見たことがない！
でも、とても開放的で素敵な場所☺️
野犬がいるくらい🐕

設営が完了して早速、焚火開始
そしてストロンググビグビタイム

案の定、速攻で寒いと言いながら、ハビが車で眠る

その間、デイキャンプのみ参加のヒロシ君と
踊ったり、ボールで遊んだり⚽️

夕方、ハビに火の番をお願いして、
ヒロシ君を送迎している間

山を貸してくれた後輩が遊びにきていた
公園に戻ると、何故か後輩君が1人で
焚火にあたっている。

わ「あれ、ハビいなかった？」
後「ハビさんに、俺、車で暖とってくるから、焚火で暖とってねって言われて…今1人っす」

ん、どういうこと❓

すっかり暗くなった心霊スポットに
小一時間、さぞ1人で怖かったであろうに…

この後、後輩君が帰るまで寝ていたハビ君

突然「お腹すいたぁーーよぉーーー」
と起き出し、肉を焼き始める🍖

生焼けで肉やイカを食べ、
1人でサイドステップを踏みながら暗い森の中へ…

暗闇から「オシッコ、キモティ〜ヨォ〜」と
こだまが聞こえるのみ

しばらくすると「コワイヨォー！コワイヨォー！」
と公園内をぐるぐる跳ね回りながら戻ってくる。

もう…幽霊よりもタチが悪い🤣

せっかく自分のテントを立てたのに
一緒に寝ると言い出して、寝袋を持ってくるしw

仕方がないので一緒のテントで寝る⛺️

しかし、真夜中

突然ハビが苦しみ始める

ハ「ゔあぁぁーうげぇぇぇー」
わ「どうした？大丈夫」
ハ「具合悪い…」
わ「本当に？」
ハ「あ、嘘、大丈夫…ゔぁあああ…zzzzz」
わ「えぇ…」

めっちゃ心配でしばらく起きてましたw

ヘッドライト、1人で消せなくてずっとつけてるし…

気持ちのいい朝🌞
起きると隣で寝ていたハビがいない
外を見回してもいない。携帯、財布も置きっぱ

猪苗代のデジャヴ、今回は絶対に探しに行かない。
きっと彼は初めからオバケだったんだ👍納得w

3時間後、ちまちま1人で片付けていると
ハビのパパママがやってきた👩👱‍♂️
「オニギリ持ってきたよぉ〜」
「ハビは家で寝ているの、片付け手伝う？」

どうやら早朝に家に帰ってきたらしい…
まぁ、そうなっても良いように実家近くでキャンプ
したんだけどね🤣

なんかに取り憑かれてもハビパパに除霊してもえれば、良いやって考えだったし🤣

1時間後、バツが悪そうに帰ってくるハビ

昨日のことは、覚えていないらしい
お腹が痛かったとのこと
まぁ、生焼けの魚介食べてたしねw

↓ポッケからお酒を取り出して、調子を戻した様子

まぁ、無事キャンプが終わってよかった👍

期待していた心霊的なことは何もなく
なんだか、ずっと「はじめてのお使い」のBGM
が聞こえてくるような

優しい気持ちになれたキャンプでした🏕

でわでわ