02
2021
炎の色
人間何かに疲れると無性に自然に抱かれたくなる。
私の場合、そういうときの自然とはすなわち海
冬の海は人が少なく、打ち返す波をただひたすら眺めることができるから
ここ大角海浜公園はカレイとクジラの二つのキャンプ場があり、前者はファミリー向け、後者は大人向け
もちろんクジラを選択
いつも船旅
安いし楽だし
今回は職場の友人二人をアテンド
帽子の方はここに来ることを一日千秋の想いで待っていたそうな
早いもので、もうそら豆の季節
牛肉のワイン煮込みを仕込みつつ、とりあえず乾杯
常々、せっかくキャンプに来たのに薪ストーブ作動時は閉め切ったテント内で過ごしていたことに違和感を感じており、ならば入口を透明にすればいいと
Amazonで中華製の透明ビニールシートを調達し、ヘキサライトに取り付けてみたところ、これがジャストサイズ
人影はまばらで、ましてや騒々しい音楽などまったく聞こえない
耳に届くのは波と船が進む音だけ
太陽が燃えさかる星であることを実感する
あたかも焚き火の炎の色が海面に投影されているかのよう
Amazonビニールの効果は絶大
テント内に居ながらにして漁火を眺められるなんて
本格的な春を待たずに咲く花たち
また必ず戻って来よう
そう思わせる唯一のキャンプ場です
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チビ太
ラッピングテント⛺️。 もはやモダーンアート。
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A局のRUO
はじめましてこんにちは😃 フォローありがとうございました。 さざ波を聴きながらのキャンプいいですね🏕 ハードボイルドな感じ、憧れます。ギアもひとつひとつこだわってますね。
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106s16
A局のRUOさま コメントありがとうございます😊 実は私の初投稿の初コメントがA局のRUOさんでして。 当然フォローさせていただいているつもりだったのですが、まさかのフォロー漏れでして、慌ててフォローさせていただきました❗️ 遅くなって申し訳ございません… 今後も記事をチェックさせていただきます。 よろしくお願いいたします🤲