10
2020
臥牛山 Mini Hike
Go Toも解禁になり、都内を抜け出し実家に帰省。地元の山、臥牛山を登ってきました。
通称はお城山。山城の跡地で標高は135mの低山且つ市街地にあるので小学生の遠足だったり、体力作りで毎日登るのを日課にしている人がいたり、暇だからとりあえず登ってこようくらいのノリでみんなが登っている、親しみのある場所。
中学生の頃は部活のトレーニングで駆け上がっていたし、頂上には桜があるのでお花見と言ったらココ。
いわゆるスニーカー山として人気の散歩コースだ。
登山口までは実家から自転車で。
七曲道とあるとおり、7つのヘアピンを踏破していく登山道。
1曲
2曲
3曲
4曲
5曲
6曲
7曲
8つ目?
七曲道を登ると、風情ある石垣の門跡が迎えてくれる。
門を通ると石垣に取り囲まれる広場へ。戦国時代ならここで矢を射られているだろう。
だいぶ登ってきた。
ブルーシートは史跡調査のためらしい。子供の頃はなかった。
荘厳で緻密な石垣の佇まいがたまらない。
視界が開ける。いよいよ本丸へ。
城主ではない、おじいちゃんとおじさんが談話中。
天守跡が山頂。
奥には日本海の水平線が広がり、瀬波温泉の宿や、手前には母校が見え、鮭が遡上する三面川も一望できる。
帰りは中世散策コースという名の迂回路を通ってみる。最近市街地でも熊の出没が頻発しているので緊張感がある。
ブナの実が少なく、民家まで餌を求めて来ているよう。そういえば、頂上のおじさんたちも熊の話題で持ちきりだったし、熊鈴を持ってる人もいた。
人工物が何もない。戦国時代の雰囲気を味わえる。熊や刺客の気配に気を配りつつ進む
すっかり貧脚になっていたけど無事に下山。澄んだ空気が美味しかった。
トマトジュースでミニハイクを締めくくった。
130
-
hirozou
こんばんは、お久しぶりです 山道に七曲りってよくありますね 何でなんでなんでしょうね いつもながら、心が落ち着く写真 楽しませて頂きました。。。
-
gucci
今年は山に行こう行こうと思いつつ、行けずじまいでいるのですが、帰省のときとか、低山とかも、味わい深いですね。