2020

エアスタ&EPケトル初火入れ

土曜日、久しぶりに晴れたので先輩とキャンプへ。

物欲を満たすために買った2点を初導入。

エアスタ（2万円強）
揺らめく炎というより、火を噴いていた。
ネットに使用感、レビューが全くないので性能を確かめると…

嬉しい点
●焚べたら焚べた分だけ火力が上がり、汗を掻くほど暖かかった。
●火床が広いので長い薪でもそのまま突っ込めるサイズ。そこらへんに落ちている腐った木や苔むした木も燃やし尽くせる。
●1リットルほどの水なら火遊びしている間に沸く。トンデモ火力。白い灰しか残らない。
●風が吹くと、「ゴー」という音を立てて燃え上がる。怖い。でもテンション上がる。（火事注意！）
●使用前に心配だったアルミのベースは、直火に触れる部分が少なく、変形や破損は見られなかった。
●分解できるので、意外と洗いやすい。（細かいパーツが多く、几帳面な人は洗いにくく感じるかも。自分はギアを手入れするとき、炭のカケラや葉っぱをタワシと流水で洗い流すだけのタイプなので洗いやすかった。）
●見た目のインパクトが絶大で、見るだけでも楽しめる。洗っているとき、乾かしているときもパーツ１つ１つがカッコいい。

困った点
●燃費が悪い。のんびり焚き火を眺めたい人にはオススメできない。
●焚べすぎると円筒の中に詰まってしまい、普通の焚き火台になった。
●遊び終わった後の片付けが面倒。パーツ分解するために手が汚れる。
●重い。でかい。デザイン全振り。

総評
●高価格、高燃焼効率、大サイズ、超重量
損はしないが、感心もしない焚き火台。
高コスト高性能でコスパは悪い。
ぶっ飛んだモノが好きな人にはかなりオススメできる焚き火台。

私は買ってよかったと思っている。（3割引きだったし。）

イーグルプロダクツのケトル
こちらも高価格（9900円）。
ケトルにいちまんえんってあたまおかしいとおもう。

嬉しい点
●カッコいい。デザイン全振り。
●サイズの割に容量大きめ。

困った点
●このケトルはステンレスの本体、底面に銅メッキがされている。いろいろ作業していて、お湯が沸いてもほったらかしなことが多かったので、恩恵は感じられなかった。
●さらに、一回使うと真っ黒になるので金銀の見た目も関係なくなる。
●銅メッキなくていいので、そのコストで、注ぎ口に蓋をつけて欲しい。

総評
困った点の方が多くなってしまったが、
こちらも買ってよかったと思っている。
カッコいいから。火にかけている姿がかっこよすぎる。よかったよかった。

エアスタ、EPケトルについて聞きたいことがある方はお気軽にコメントください。

また、駆け出しキャンパーが偉そうにレビューしてごめんなさい。