自作 Kermit Chair！設計編

自作キャンプギアの中ではなかなかレベルの高い…
カーミットチェアの設計もしました👌
本物を見たことないので、ネットの画像、ブログなど少しながらある寸法図をかき集めて設計してみました！
本物を採寸して自作する方も多いですが、やっぱり本物を見たことない状態から自分で設計した方が完成したときの達成感が半端ないと思います！！

肘置き。
この形、アルミと木材の組み合わせこそカーミットの魅力ですね。
この肘置きからの前後脚、背もたれ、座面への穴ピッチがかなり重要となります。
ここをミスれば折りたためないはず。

脚。
斜め溝加工がなかなかめんどくさいですね。
治具作ってテーブルソーでやるのが定番だと思います。

背もたれ。座面。
ほとんどのパーツに溝加工。
溝の深さ、幅。
折りたためるように精度高く作るには0.5mm単位まで注意して加工したいもんですね、無理だけど😅

曲げ木。
初体験するまでは曲がるか不安でしたが、もう今となっては大したことない作業です。
熱っすればすんなり曲がります。

アルミパーツもなかなか多く、全ての設計にひと月以上かかりました…
しかも現物あわせで寸法変えたものもあったのでこれはかなりの手間でした。

材料はタモ。
椅子だけあって、堅木でないと不安だったので。
タモは製材すると木目がまー綺麗にでます！

こんな感じに製材完了！
なかなか上手くならない🤦‍♂️
修行が足らないとです。

加工編?へつづく。