空飛ぶキャンプ 久米島編

久米島までキャンプに行ってきました。
非常におすすめなので久々に投稿します。

友人が去年から久米島で働いてて、ずっと来たかった場所。
せっかく行くならキャンプもしちゃおうということでスーツケースにおさまるギアを年始に買い揃え。
2月に鹿児島キャンプで予行演習を済ませて、待ちに待っていざ本番という感じの今回。

今年は沖縄の梅雨が長引き直前まで心配しとりましたが、なんと到着日と同時に梅雨明け。
やっほーい

二泊三日の旅程で宿泊地はシンリ浜のキャンプ場。
調査した限り久米島にはキャンプ場が二箇所あります。
両方視察してみましたが、海が見えて開放感抜群のシンリ浜をおすすめします。

久米島到着が14時ごろ。
空港からシンリ浜までは車で5分。
すぐ到着したのですが、いかんせん暑い。
こんな中キャンプとか馬鹿野郎って感じ。

受付だけ済ませ、適当にドライブしたり買い出ししたりして、暑さが和らぐ夕方まで時間稼ぎ。
設営後は当然のオリオンですね。

にしてもなんと海がキレイなことか。
なんと夕日がキレイなことか。

こんな中でキャンプとかまじで馬鹿野郎って感じ。

さてさて初日の夕食タイム。
せっかくならご当地ならではの食材をふんだんに盛り込んで胃袋まで久米島にどっぷりと浸したいところ。
そんなわけで選ばれたメニューはゴーヤチャンプルーとソーキそば。

KING of the ド定番中のdo-teiban

豚の顔面とか変わり種食材もあったけど、まぁ結局定番でいいのよ。
肩の力を抜いていきましょう。
久米島のお豆腐で頂くゴーヤチャンプルーは絶品でした。

星空もキレイです。
予報では強風が懸念されましたが、キャンプに支障があるほどではなくて安心。
むしろ扇風機代わりになって、夜もそこそこ涼しく寝れました。(一回暑さで目覚めてしまいましたが)

朝ごはんはコンビニで調達のポークたまごおにぎり。
この暑さの中、朝から調理する気ゼロ。
肩の力を抜いていきましょう。

2日目は精力的に(午前だけ)観光しました。
真っ白な砂浜だけでできた島、はての浜に行ってきました。
なんとまぁキレイなことか。
ここは久米島に来たら欠かせないですね(ていうか観光地ここしか行ってないけどw)

地元の子供達がビーチで馬とたわむれてました。
いいなぁ。癒されるなぁ。

友人とも合流し、ローカルおすすめの居酒屋で魚介を食らう。
キャンプ飯もいいけど、結局のところご当地居酒屋飯が最強だよなぁ。
ちなみに久米島は車海老の漁獲量が日本一だそうですよ。

友人宅です。
最近古民家を譲り受けたそうで。
庭でキャンプできるやんけ。
手入れが大変そうだけど、羨ましい。

そして夜はメインイベントとなる泡盛飲みながらのシーシャタイム。
シーシャ、水タバコです。
友人の私物。海外から取り寄せたものがちょうどこの日に届いたそう。ひゃっほーい

正直キャンプとシーシャは相性最高である。
特に夏、暑くて焚き火なんてやってられないというそこの貴方に是非とも勧めたい。
帰ったら本気で導入を検討してみよう。

星空眺めならシーシャって。
控えめに言って至福すぎてまじで馬鹿野郎。

そんなこんなであっという間に最終日。
初日とうってかわって2日目の晩は風がなく、暑い夜となりました。
それでもなんとか寝れちゃうんだから不思議なところ。
相方の様子を見ると女性の体温的にはこれくらいが適温で快眠だったようでなにより。

最後に軽くキャンプ場の紹介です。

食堂みたいなとこで受付をします。
料金は衝撃の無料です。
一応事前に役場に連絡しておく必要があるようです。
水のみだけどシャワーあります。夏ならお湯とかほんといらない。
夏以外だとさすがに寒いので、入浴は車を走らせてバーデハウス久米島にあるスパに行くとよいでしょう。

キャンプ場の隣に久米島で最も高級らしいサイプレスリゾートがあります。
台風とかきたら最悪ここに逃げ込むとよいでしょう。

社畜の嫁はここで仕事してました。
極上を海を眺めながら最高のリモートワークが可能です。
キャンプ場全体、スマホの電波はビンビンです。

サイトはこんな感じでめちゃ広いです。
しかもキャンパー我々だけ。
が、この時期木陰がないと死んでしまうので、快適にテント張れる場所は限られます。

ちなみに広場で茂みが少なかったからなのか、暑すぎたからなのか、蚊が全くいませんでした。
これは素晴らしいこと。

サイトから色彩度抜群の海が眺められます。
これは沖縄ならではですね。
他の離島にもこんなロケーション抜群のキャンプ場があるんだろうか？

坂を下ればビーチです。入らなかったけど。

総じて最高です。
気温が低い季節なら極上のキャンプが楽しめるはず。
機会があれば是非とも訪ねてみていただきたい場所です。
おすすめシーズンは梅雨入り前の4-5月とのこと。

というわけで春くらいにまた来ます。
さいなら。

次は空飛んでどこにキャンプに行こうかな。