焚き火スタンド 2号

近所のホームセンターをいつものように徘徊。
時間がある時は、用がなくてもなんとなくブラブラ。

木材コーナーで、1本128円の防腐加工された杉の角材に目が行く。

あれ？こんな安いんだ⁈
とりあえず2本取って、三角形作る。

4本あれば立つな。

じゃあ、何か金属の棒があればイケる‼︎

建築資材売り場で、450mmのボルトと、真鍮の鋲、真鍮の輪っかネジを買って帰宅。

ちょっと分かりにくいけど、今回は角材上部と下部の角を落としてみた。

使ったのはこれ。↓

のこヤスリ。

これは、仕上がりこそ粗いが、少しの力でグングン削れる優れもの。

お気に入りの工具。

そして、全体をサンドペーパーで均し塗装。

ウチは、ワトコではなくアサヒペンのオイルステイン。

安いし、ウォルナットの色が理想に近いから。

オイルステインは、刷毛なんて使わない。
バケツに少量のオイルステインを入れたら、ウェスでムラが無いよう塗り込むだけ。

塗っては、乾かしを3度繰り返す。

そして、ブライワックスで仕上げ。

防水ではないから、濡れたらハゲる…

でも、できる限りナチュラルな物だけを使いたいから、オイルステイン以外は、ケミカルは使わない。

だからニスも塗らない。

ハゲたらまた塗れば良い。

ナチュラルで、防水できる物もあるみたいだが、なかなかのお値段なので、保留のまま。

塗装が終わって、仮組みしたら、立たない…

なぜだ⁈

そうか、ちゃんとAの形にしないと、グラグラなのね⁈

また、ホームセンターへ…

あーめんどくさいー。

そして、またホームセンターを徘徊…

イメージはできてる。
でも、見つからない…

名前もわからんから、店員さんに聞いても伝えようがない…

そして、見つける。

古民家のトイレの鍵みたいなヤツ。の長いヤツ。

この、300mmを買って帰宅。

取り付けたら、多少癖はあるがしっかり立った。

少し体重かけてみたが、しっかりしてる。

これなら、ダッチオーブンも多分イケる。
ダッチオーブンは使わないけど…

焚き火台は、Sサイズだから炎も当たらない…はず‼︎
多分大丈夫。

基本は、やっぱり飯盒を吊るす為。

焚き火の時は、椅子の横に置いて、ファイヤーブラスターや、火挟を吊るすのも良さそう。

後は、食事の時テーブルサイドに置いて、ランタン吊るしたら良さそうだな。

前に作ったやつは、地面の硬さによっては、扱い辛かったりしたので、置くだけで使える物にしたかったから、ひとまず満足。

また、気になる事があれば、改善しよう。

収納もこんな感じで、コンパクト。