不思議な森の冬

いつもの仲間と

不思議な森で集まった。

落ち葉の絨毯は歩くとパリパリと音がしてなんか気持ち良い。

たまにバキって小枝の折れる音がする。

散歩のついでに焚き火に使えそうな小枝を拾い集めた。

夜になると気温は−5℃

そろそろ薪ストーブの運転をしようかなー

暖めたナンド内に仲間が料理やお酒を持って集まってきた。

ダッチオーブンで残りの料理を温めてくれた。

自分はソロの時と同じカップラーメン笑

薪ストーブからバチバチと音がすると同時にワクワク感とテンションが上がる。

外気は−5℃でもナンド内は30℃

真夏のナンド内で乾杯

冬なのにビールが美味い。

白ワインも

くだらないトークで盛り上がり

最高のキャンプ時間

寝るのがもったいないぐらいに楽しい時間

うちの薪ストーブの煙突はエル型にレイアウトしている。

その為

上昇気流が起きにくくて出だしはいつも不調

煙突が暖まるまで全換気フルオープン

薪ストーブ内の炎がトルネードになり煙突の入り口に吸い込まれて行くのを確認すると薪ストーブの扉を閉めて

ナンドもフルクローズ

出だしはいつも不調で本運転まで時間がかかるけど
そのお陰で煙突から暖気が逃げにくい。

薪も一晩で1束で済むので助かる。

たまに外の焚き火の様子を見にナンドから外に出るとキーンとした冷たい冬の空気

暑すぎるナンド内から出ると気持ち良い。

星空も凄く綺麗だ。

焚き火は細かい燠火になってまるで宝石箱のようになっている。

この瞬間が1番好き。

朝になると仲間が続々と撤収を終え

帰って行く

残されたのは大親友のちろさんと自分

最後にテントレイアウトを考えようとあーでもないこーでもないとまた盛り上がる笑

今年の冬はどんな冬キャンプになるのかなー

待ちきれない。