The Red
Coleman 200A
最もメジャーなランタンと言っても過言は無いかと思います。
定期的にキャンプ行くようになってから「いつかは買わなきゃならん🤨」ような気がしていたランタン界のスタンダードを我が家に迎え入れました💳
1978年9月製、ブラックバルブと呼ばれるモデルだそうです。
私より1ヶ月先輩だから敬意を持って接することにします🙏
特にバースデーランタンとかそういった拘りがあった訳では無いのですが、Mr.morningstarで出会って、同級生なのも何かの縁と思って連れ帰って参りました。
(いま玄関に佇んでいるブラックバルブパイセンの存在を知るのは私だけ…😆)
デカールのかすれはあるものの全体的に塗装の剥がれなども少なく綺麗な個体です。
河原でテスト。
ライターでの着火はキツかったですが無事点灯✨
トーチ買おう…
もともと持ってたJ.C.Higginsと並べてみました。
似てると思ってたけど、こうやってみると結構違うものです。
ブラックバルブパイセンは後期型なのでベンチレーターが低いタイプ。前期型だったらもうちょっとイメージも近いのかな🤔
ここからは調べた事の備忘録として長くなりますので無視して下さい🤗
〜Coleman 200A〜
1951年頃に、Model 200 に A モデルが登場。A はタンクの材質がブラスから鉄に変わったことでつけられたもの。
The Redと呼ばれ、赤いランタンとして有名なこのランタンだが、緑タンクに赤ベンチレーションのいわゆる「クリスマス」が始まり。
もうすぐですね。
ここまで読んでくれた方にMerry Xmas😉
1952〜1953年頃からが赤タンクになる。
しかしながら、この頃のモデルはカーラーが黒の通称「ブラックカーラー」「ブラックバンド」。
ちなみに調べているとブラックカーラーだったり、カラーだったり…
カラー=洋服の襟
うん。それっぽい🤔
カーラー=毛髪をカールさせる円状の筒
ん〜…こっちか🤨
1954〜1961年にかけては通称「イエローデカール」
黒の鉄製カーラーから銀のアルミ製カーラーに変わり、タンクのデカールの枠が黄色になっている。
この時期の赤は朱色に近い赤から普通の赤まで存在する。
61年には僅かな期間だけデカールにランタンマークが入った物があり希少。
1961〜1962年には今までに無い色となるワインレッドの所謂「バーガンディー」登場。
全体の色が変わっている他にはデカールの枠が赤くなっている。
色の濃淡に差があり、ベンチレーターだけワインレッド、タンクが赤という物も存在する。
生産は約半年で玉数少ない。
1962年後半〜1964年は200A史上最もデザインが変わった時期。
ベンチレーターが高い物から、低い物になる。
高い物が前期型、低い物は後期型と分別される。
1965〜1970年は安定期。低いベンチレーター、デカールの枠線が白に。Patent pendingの文字が入る。
通称「パテペン」
1970年以降、フレームの形が少し変化する。
1974年後半からは、アルミのカラーに注意書きがつけられる。
1975年ぐらいから、バルブホイールが、赤から黒に変化。
うちの200Aパイセンはこれ。
1970年頃まで、ベンチレーターの中心にあったブルーのポイントがなくなって、赤の単一色に。
(これいまいち理解できてない💧)
この後はThe Redの時代が終わり200Aのモデルナンバーのままベンチレーター、タンク共に緑に変わる。
というのが200Aの歴史。
もし、初めて200Aを手に取ろうかという方の少しでも参考になれば幸いですが、いかんせんあちこちからの受け売りなので間違いがあれば平謝りです🙇♂️
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田中
こうして、思いもしなかったバースデイランタンとの出会いも、いわゆるひとつのカルマだとおもうんです。
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albatross_Lab.
新年会で一緒に灯しましょう… the redを!🤗 ランタンとは少し違うタイプの赤いヤツも新年会に向けて準備完了してます…🥴クスクス
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R
赤ランタンに興味深々です! 安定のコールマンですね!!かっこよし!
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MR.LEKTROLUV(いけたに)
あ、同い年です! どうでも情報すみませんw 来年は本厄ですね…
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Martin
やはりたどり着くカルマなんですね🤤
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mochamochamaiko
うちもまた買おうかな🤣🙋♀️
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KIICHIRO
うちも欲しくなってきた😆バースデーのやーつ! カルマには逆らえないのかも👍🏼
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Yopp
それリアルですねw 緑200Aって余り無いみたいですし、出会ったら即ゲットだぜっ❗️