夏の北海道キャンプ周遊 day2

きじひき高原で最高の夜景キャンプを堪能した翌日。

生憎の雨。

移動しながらのキャンプ泊が後半も続く予定なので、雨の日は潔くホテル泊にしましょう。
というわけで函館からいろいろすっ飛ばして小樽へ。ほんとはニセコのキャンプ場行きたかったけども。

とりあえず定番の運河。アジア旅行客多し。

政寿司。あんなに観光客向けのお店だとは思わなんだ。とはいえ味もサービスも良し。ウニが旬。
小樽ビールも堪能。

宿はドーミーイン。目的は朝食。イクラ食べ放題。
イクラが特別好きというわけではないけれど、3年分くらいは食べちゃう。
食べ放題言われちゃうとね。悲しきかな。

天気は無事回復。次なる宿泊地は美笛キャンプ場。
夏は大混雑すると聞いてたので、早めに出発する気満々だったのだが、落雷で突如の停電。
結局復旧するまで1時間程度。仕方がないので部屋で待つ。
出鼻くじかれる。そんな日もある。

予定よりも遅め、11時前くらいに到着。
て、誰もおらんやないかい。
場所選び放題。たまらんねこりゃ。
夏とはいえ平日、さらに前日雨だったのが幸いしたかな？

天気はよいけど、風つよー。設営大変。
タープ下でビーチぽくコットで昼寝しちゃってる風をしたかったのだけど、あまりの風の強さにタープが吹っ飛んでいきそうで寝てる風にしてる場合じゃないわい。
まぁなくてもいいってことでタープ撤収の決断。意味なー。

これがやりたかっただけ。
というわけで記念に写真撮っちゃえばお役御免。

次第に風も弱まってきて、最高のキャンプ日和。

最高の景色と、最高のビールと、社畜の嫁。
つまみはニセコで購入したモッツァレラでカプレーゼと、アヒージョ。
アヒージョ置いときゃおしゃれキャンパーだと思いこんでる暦の浅い私達。

夜の美笛も素晴らしい。
静寂そうに見えて、周囲の若者グループがわりと騒がしい。

メインはキーマカレー。
お米はユニフレームの不思議な米袋で炊きました。
初めて使ったけど、簡単だし意外に美味しく炊ける。おすすめです。

夜が更けたら、水面ギリギリまで寄って焚火。
やはり騒がしい若者達。もうなんでもいいよ。

夜明けの美笛。やはり絶景。
カヤックもやってみたいなぁ。

最高のロケーションでございました。
難点としては、明るい時間帯は蜂と猛烈なバトルが繰り広げられること。

しっかりした虫対策か、蜂に刺されたがそれがなにか？と言えちゃうような強いハートが必要ですね。

いずれにせよまた行きたいキャンプ場に間違いありません。