自作ティピーの変遷

[テント] 自作

年越しキャンプをしていたものの、寒さがツライ。→ティピーが販売されていることを知るが、20万円とかする上に、トラックでもないと運べない。→自作するしかない。ネットで検索したら、自作してる人を何人か見つける。→ホームセンターで材料探しをしている時にヤザキのイレクターパイプを見つけて、これだ!となった。

左上、2007年12月31日。記念すべきバージョン1。天井が低く居住性は悪かったし、一酸化炭素中毒とかも怖くて、スカスカ。漂う多摩川の河原感(笑)。これはこれで楽しかったけど、改善点が多すぎて、この形で使ったのは一回だけ。

右上・左下、バージョン2。またホームセンターでひらめいて、部品を買い足し、本来のティピーの形にバージョンアップ。居住性が大幅に向上。耐荷重を心配して、天幕がまだ薄いブルーシートだったので河原感は残る。

右下、バージョン2.1。何度か使って、耐荷重も大丈夫そうだとわかった頃に、ホームセンターで防炎シートが特注できることを知り、天幕をブルーシートから防炎シートに変更。見た目が大幅に改善。

「自作ティピーの変遷  | [テント] 自作」の2枚目の写真

バージョン2.4。現在。使うたびに細かい改良をしていく。ただ巻きつけただけだったシートを、ハトメを開けてホンモノのティピーに近い形に。ポールを6本から9本に増やし、横向きに梁的なものを足して居住性と耐荷重を向上。

車のルーフボックスに全て積み込める可搬性はけっこう自慢。それでも積み下ろしが面倒くさくて、一年中積みっぱなしですが(笑)。

とりあえず、これが完成形かな。今のところ新たな不満は無いし。

「自作ティピーの変遷  | [テント] 自作」の4枚目の写真

シートが白色になったので、あったら良さそうと思い、Amazonで安いポータブルプロジェクターを購入。キャンプの楽しみ方が広がりました。

キャンプ仲間がそれぞれ結婚したりして(奥さんがアウトドアをやらない人もいたり)、集まりにくくなって年間キャンプ回数が減ってるのがもどかしい。もっと使いたいのになぁ。

焚き火大好き。10年前にティピーを自作しました。宴会幕として使っています。それ以来、秋冬がメインシーズンになりました。
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