夏の蒜山を満喫

岡山県北部にある蒜山（ひるぜん）高原でキャンプしてきました。

ハーブガーデンからスタート。
蒜山三座の上蒜山、中蒜山、下蒜山を臨みながら今の時期は一面のラベンダー畑でラベンダーを摘むことができる。

次に向かったのはIL RICOTTARO。

自宅近所のバルのオーナーにオススメされた山奥のチーズ屋さん。ここに来るために蒜山に来たと言っても過言ではない。
店の広大な敷地の森の中で山羊や羊が放し飼いにされており、朝夕絞ったミルクでフレッシュなチーズから熟成チーズまでを提供している隠れ家的なチーズ専門店。

店内では自家製パンやイタリアから取り寄せているオリーブオイル、生ハムととともにチーズを楽しむことができる。
これがめちゃくちゃうまい。

とくに朝絞ったミルクでつくられるリコッタチーズのジェラートはここでしか食べることができない。

お腹も満たされ2時頃キャンプ場にチェックイン。

気温は23°C。

IL RICOTTAROでゲットした笹の葉に包まれたトミーノチーズとアランチョーネ。

とろけるようなアランチョーネは塩気とクセが強く、ワインによく合う。皮がまた美味い。

焚き火で炙るのは蒜山のジャージー牛のソーセージと、ほほ肉。

ハーブの香り高いジューシーなソーセージ、噛み応えがあり、旨味が溢れるほほ肉でビールがすすむ。

朝方の一雨

ゆで卵にコーヒー、パン、梨のドライフルーツに昨日買ったトミーノチーズ。
シンプルだけど充実した朝ごはん。

トミーノチーズは、葉に包んでおくと熟成が進むとのこと。半分食べて、半分はしばらく熟成させて味の変化を楽しもうと思う。
酸味と濃厚な旨味がパンに合う。

高原の恵みと涼しさを堪能したキャンプ。