アラ還のソロキャンプ

6月は掛川にある「ならここの里キャンプ場」に出かけました。綺麗な川と吊り橋が素敵なキャンプ場です。前回の反省を踏まえポールを2本追加購入してタープの張り方を工夫して見ました、一般的な張り方に比べて90°回転させて張っています。前室が大きく取れ居住性が上がりました。今回新たに加わった道具はアルコールストーブ（エバニュー）とヘキサゴンウッドストーブ（VARGO）です。アルコールストーブの燃える炎はいくら見ていても飽きませんね。アルコールストーブもウッドストーブもチタン製で使い込むにつけチタンブルーの色合いがとても良いですね。
キャンプ場は近くに温泉も併設されておりとてものんびりできました。時節柄か周りはファミリーキャンパーばかりでソロは私くらいでした。のんびり焚火をしながら周りを見ていると、お父さんたちがテントの設営からBBQの火起こしそして調理と八面六臂、獅子奮迅の大活躍で全く休める様子がなく、「大変だなー」とソロの気安さを改めて思うと共に一抹の淋しさも感じました。
今回のキャンプの反省点は前回の滝沢キャンプ場から加わったガスランタンを吊るすランタンスタンドをなんとかしたいなということです。この問題意識がトライポットの自作につながります。
賑やかでしたが、マナーの悪い人もおらず気持ちの良いキャンプができました。ひとつ残念だったのは、ちょっと期待していた蛍を見ることができなかったことです。出来れば2018年また蛍の頃におとづれて見たいです。