みよりふるさと体験村
去年リニューアルオープンした「男鹿の湯」に併設されたキャンプ場。
大人2人+未就学児1人で一泊3,350円。
この中に男鹿の湯の入館料(大人600円)が含まれるので、温泉好きにはリーズナブルです。
入館料は1回分だけれど、プラス400円(ひとりあたり)で1日券にも変えられるとのこと。
リニューアルしたばかりの温泉は綺麗で言うことなし。
管理人は若くて感じの良いご夫婦ですが、フロントにあるバーには地主?の気さくなおっちゃんが鎮座してます。
夜、「追加のビールを買ってくる」と言ってフロントに向かった嫁がおっちゃんに捕まり、戻って来たのは1時間後でした。
キャンプスペースは、男鹿の湯に隣接するBBQ場周辺の芝生(右上写真)、線路下のトンネルを潜った先の原っぱ(右下写真)、さらにその右側にあるそば打ち道場周辺の芝生の3箇所のうち、好きなところに貼ってくださいという感じ。
BBQ場周辺以外の2箇所はかなり野趣溢れる感じで、好きな人には堪らないでしょう、、、我が家は迷わずBBQ場脇に陣取りました(笑
野岩鉄道、中三依温泉駅から徒歩1分。
駅から激近ですが、鬼怒川温泉から約40分、那須I.Cからも約40分という秘境だけに、車の音も気にならない。
たまにカートを押して通るお婆ちゃんと世間話をしたり。
1時間に1本ほど通る電車に手を振れば、汽笛を鳴らして応えてくれます。
温泉が21時で閉まるので、その後は駅のトイレを利用することになります。
トイレ自体は水洗だしさほど抵抗なく利用できると思いますが、終電も21時前後で、その後はトイレの照明も落とされるためヘッドライトは必須。
夜中女性がひとりで行くのはちょっと怖いかも知れません。
こちらも徒歩1分で、清流男鹿川。
気持ちいい。
息子はおたまじゃくし獲りに夢中。
友人が小鮎と岩魚を沢山持って来てくれたので、近くのサイトへお裾分け。
お返しに芋煮を戴いたりと、充実のキャンプでした。
なかなかいい型の岩魚で食べ応えありました。